0001それでも動く名無し
2022/07/29(金) 13:28:42.52ID:KnD1WPQIMNIKU【写真】まぶしい笑顔できつねダンス!
独創的な音楽とともに球場に一体感が生まれる。毎試合イニング間に“12匹のきつね”がノルウェーの楽曲「The Fox」に乗って踊ると、ファンも一緒に踊り出す。人気沸騰中の「きつねダンス」。踊り手の辻さんは導入が決まった当初、“きつねにつままれた”ような気持ちだったという。
辻さん「『大丈夫かなあ』って気持ちの方が強かったかもしれないです(笑い)。特徴的な音楽で『子供は怖くないのかな?』って思ってしまった」
今季から始まり、最初は注目度も高くなかった。そこで4月8日から「耳」を装着。5月には球団公式YouTubeで清宮らも登場する動画を投稿した。再生回数は301万回。尾暮さんも「そこからマネしてくださる方が増えました」と実感する。
テレビ中継ではイニング間にCMを流さず「きつねダンス」を生中継したことも。球宴では他球団の選手が耳を装着したり、パ6球団のチアが一緒に踊る場面もあった。都市対抗野球では「北海道ガス」のチアが挑戦。Jリーグでも披露され、フジテレビ系ドラマ「元彼の遺言状」では俳優・大泉洋が踊った。北海道から全国、球界から「月9」にまで飛び出すフィーバーぶり。指をくわえて見ているわけには―と、オリックスは「たぬきダンス」を始めた。
ここまで人気になれば、耳を着ければ心もきつねに…というわけでもなかった。切実な思いも客席に届けながら、作品が生まれている。
辻さん「まだちょっと恥ずかしい。でも一緒にやってくれる方がいるので、そこを目掛けて『お願い、一緒にやって!』と思いながらやっています」
球団は来年3月に開業する新球場「エスコンフィールド北海道」での新企画も模索する。「もっと盛り上げられるように頑張っていきたいです!」。ビッグボス・新庄監督と双璧の“看板”となった「きつねダンス」とともに、日本ハムは新たなステージに向かう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccd39cb402a1dc32b80b83b303654360040910e8