0001それでも動く名無し
2022/07/30(土) 15:36:04.10ID:eKosvNiLM不振を受け、地元スポーツサイトのラムバンターは「筒香嘉智は歴史的に不毛なシーズンをシーズンを送っている」の見出しで「一般的に、ほとんどの野球ファンは『21世紀で最悪のシーズン』は、2018年オリオールズのクリス・デービスだと考えているが、その年のデービスでさえ、今季の筒香を上回っていた」と報じた。
具体的に挙げられたのは、セイバーメトリクスなどの評価指標。筒香はOPS(出塁率+長打率)・478、wOBA(安打や四死球など得点に絡む指数)・231、wRC+(リーグ平均を100で算出した得点創出力)42。これに対し、同年のデービスはOPS・539、wOBA・239、wRC+46といずれも上回っており、同サイトは「大きな差ではないが、それでもデービスは今季の筒香より約4%いい数字を残している」とした。
ただし、選手の評価指数として注目度が増しているWAR(同じポジションの代替可能選手に比べ、何勝を上積みできるかを示す指標)に関しては、筒香に軍配が上がる。大リーグ公式データサイトのファングラフス算出によれば、筒香は今季の半分以上を消化した時点でWARマイナス1・2に対し、同年のデービスはマイナス2・5となっている。
同年のデービスは128試合で打率・168、16本塁打、49打点。年俸2300万ドル(30億6000万円)の高給取りだったため、激しいバッシングを浴びた。
これに対し、今季の筒香は49試合で打率・169。打率に関しては、メジャー全体で157人いる規定打席クリア組に当てはめれば、ドジャースのマンシー(・160)に次ぐ下から2番目に相当する。また、2本塁打、18打点。今季年俸は400万ドル(5億3200万円)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a744f0160e92fce9aee43f2bfa486be50c4b0adf