釧路市の会社員が偽造した小切手を信用組合に持ち込み、現金およそ5300万円をだまし取ったとして逮捕されました。
逮捕されたのは、釧路市武佐の会社員、藤田 真太朗容疑者(22)です。
藤田容疑者はことし4月から6月にかけて、勤めている会社の小切手に金額を書き込むなどして偽造した上で、
釧路町にある釧路信用組合桂木支店に16回にわたって持ち込み、現金あわせておよそ5300万円をだまし取ったとして有価証券偽造と行使、それに詐欺の疑いが持たれています。
警察によりますと、藤田容疑者の勤務先から警察に被害の届け出があり、発覚したということです。
調べに対し容疑を認めているということで、警察はほかにも被害がないかや動機などについて詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220726/7000048955.html