0001それでも動く名無し
2022/08/07(日) 18:39:37.19ID:BeOrVulhrhttps://news.yahoo.co.jp/articles/149c9be2931308e848ee0859db8a874c358aac00
東京都内のNPO法人が仲介した海外での生体腎移植手術で、売買された臓器が使われた疑いのあることが、読売新聞が入手した録音・録画記録とNPO関係者への取材でわかった。ドナー(臓器提供者)は経済的に困難を抱えているウクライナ人で、腎臓の対価は約1万5000ドル(約200万円)だった。手術は途上国で行われ、患者が容体を悪化させるケースも出ている。
NPO実質代表の男性(62)(横浜市)がコーディネーターのトルコ人男性(58)とやりとりする場面など複数の録音・録画記録を入手し、NPO関係者や手術を受けた患者からも証言を得た。
記録や証言によると、NPOはコロナ禍などで中国に渡航できなくなった後、トルコ人男性に協力を依頼。昨年12月、トルコ人が手配した中央アジア・キルギスの首都ビシケクの病院に、腎移植を希望する日本人の男女4人を案内した。
NPOは手術費などとして患者1人あたり約8万ドル(約1070万円)を支払うことでトルコ人と合意。このうち約1万5000ドルが臓器の対価となる「ドナー費用」で、手術前にホテルなどでNPOからトルコ人に支払われていた。
4人のうち最初に手術を受けたのは関西在住の女性(58)だった。ドナーはウクライナ人女性で、臓器提供の見返りに1万5000ドル近くを受け取り、周囲に「娘の学費を支払った」と話しているという。
移植を受けた女性は術後に一時重篤となり、NPOとは別ルートで同じ病院に来て移植手術を受けたイスラエル人は死亡した。これを受け、残りの日本人への手術は中止された。