0001それでも動く名無し
2022/08/08(月) 08:31:47.08ID:mFASXJEG00808アジア球界に活躍を求めた元MLBスターが、崖っぷちに立たされている。今季から韓国プロ野球(KBO)のキウム・ヒーローズに入団したヤシエル・プイーグだ。
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昨年12月に1年100万ドル(約1億1360万円)でキウムと電撃契約を締結したプイーグ。法定速度を大幅に超過した交通違反、乱闘騒動、DV規約違反など、度重なる問題行為を繰り返してきた31歳は、メキシコ・リーグから再起をかけてアジアに乗り込んだ。
しかし、韓国球界の壁はプイーグにとって予想以上に高かった。今季ここまでの打撃成績は、打率.254、13本塁打、47打点と低調。さらに「当たれば飛ぶ」と定評があったパワーの低下も著しく、長打率は.443にまで落ち込んでいる。
周囲の期待を裏切る格好となっているプイーグ。「楽にしてやりたい」というキウムのホン・ウォンギ監督の8番抜擢の効果もあって、一時期よりも改善は見えたものの、入団時に想定された活躍を見せられていないのは明らかだ。
ゆえにかつて“キューバの至宝”と謳われた男には、地元メディアも手厳しい意見を寄せる。韓国のスポーツ専門メディア『MK Sports』は「このままなら、ただただ忘れ去られていく助っ人選手という危機感が漂っている」と酷評。さらに「野心的なキウムに迎え入れられたプイーグだが、いつしか彼の話題はグラウンド外の派手な振る舞いばかり。野球に関する話は聞こえてこない」と辛辣な意見を寄せている。