一方、残りの7件の投稿については、不法行為の成立が認められなかった。

今回の裁判に先立って、堀江さんは2020年9月、広島県の餃子屋に入店しようとした際のマスク着用をめぐり、店側の対応を批判していた。これによって、店にいたずら電話が続き、一時休業するなどトラブルが発生。

これに関して、ツイッターに「ホリエモンが来店した時の正しい対処法『野菜突っ込んでメスイキさせる』」と投稿した者が現れ、堀江さんは発信者について、プロバイダに開示を求める訴訟を起こしていた。