バルミューダは、2022年度第2四半期(4月~6月)の業績を発表した。

スマホ事業、下期に売上見込む

 スマートフォン「BALMUDA Phone」を手掛ける携帯端末分野の業績は、第1四半期に1億7800万円だったが、この第2四半期は500万円に留まった。

 2022年度の携帯端末事業の売上高として、10.8億円の目標を示していた同社だが寺尾社長は、「携帯端末の売上予測は、通期で変わっていない」と説明。

 その理由として、下期にまとまった納入があるため、とコメント。詳細は語られなかったが、2021年11月に登場した「BALMUDA Phone」に続く新製品が予定されていることが貢献するとみられる。