岸田改造内閣で就任した河野太郎消費者担当大臣は、いわゆる「霊感商法」について、早急に検討会を立ち上げることを明らかにしました。

河野太郎消費者担当大臣「消費者庁の中に、霊感商法に関する検討会を速やかに立ち上げて、霊感商法についての対応はきっちりやってまいりたい」

河野大臣は今月中にも早急に霊感商法に関する検討会を立ち上げ、これまでの消費者庁の対応も振り返りながら、消費者が安心できるようにしたいとしました。

ただ「最近は寄付の方が主流になっている」との認識も示しました。

自らの旧統一教会との関係は否定し、「反社会的な団体とは関わりを持たないのが大原則」として政治家は襟を正す必要があると述べました。