中日立浪新監督「打つ方は、必ず何とかします」チーム再建へ決意／一問一答
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中日の新監督を務める立浪和義氏（52）の就任会見が29日、名古屋市内のホテルで行われた。立浪氏は「きょう正式に中日ドラゴンズの監督に就任させていただきました。（引退してから）12年経ちますが、野球に対する思いは変わっていません。とにかくチームを強くする。1人でも多くのファンに球場に足を運んでもらえるような魅力のあるチームを作っていきたいと考えています」と抱負を語った。さらに「もちろん初めからうまくいくとは思っていません。しかし、自分が誘ったコーチと力を合わせて頑張っていく決意です。選手には勝ちに対する執念をしっかり植え付けます。私への期待もドラゴンズへの期待が大きいことはひしひし感じています。強いチームを作る。勝つ野球をする。そのために妥協はしません。期待にこたえられるよう全力で頑張っていく決意です。よろしくお願いいたします」と決意を示した。 >>1-10 Bクラスのクソザコ三バカwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 【以下、立浪監督の一問一答】
－就任会見に臨み
「久しぶりに緊張しています」
－就任要請以降は
「ドラフトが終わった次の日に要請があり、いろいろ決めることがあった。こんなに忙しくなるんだと痛感しています。ドラゴンズで強いチームを作るために指導者になりたいという思いは12年間、ずっと持っていましたが、ようやくスタートラインに立てたので、腹を据えてという信念でやっていく決意です」
－ユニホームを着る心境
「振り返ればドラフトで縁があって、ドラゴンズのユニホームを着て、22年一筋でやらせていただいた。そのユニホームに袖を通すことを楽しみにしている」
－外から見た12年間は
「外から見る野球は冷静に判断、見ることができますが、解説者は責任がないので好き勝手にしゃべれます。現場ではいろんな事情も出てきます。選手にはわかりやすい方針でついてきてもらう。選手が迷わないようにしっかりやっていきたい」
－どんなチームを作る
「今年は投手陣がすごく良かったと評価されていますが、自分は野球は投手が8割を占めると思っています。もう1度、投手陣をしっかり整備して、センターラインを固めた野球をできるように。守り勝つだけではいけないが、そういう野球がもう1回できるように。後は打つ方は1年間打てないと言われましたが、必ず何とかします。試合に対する勝ちへの執念を選手に植え付けたいと考えています」
－理想の監督像は
「星野監督、高木監督、山田監督、落合監督。素晴らしい指導者にやらせていただいた。いいところを見せていただいたので、しっかりと頭に入れてやりたいですが、理想像は思い浮かびません」
－厳しさはどう植え付ける
「（入団）当時の星野監督はこれくらい人は怒れるのかというほど怒られていましたが、いまの時代にあった指導は考えていきたい」
－コーチへの期待は
「素晴らしい技術を持ったコーチに来ていただけることになったので、自分自身、期待していますが、教えることの難しさを痛感している。1人1人の選手が力を発揮できる指導をやってくれると期待している」
－11月4日から秋季練習
「効率よく練習ができように、スタッフと話しながら工夫してやっていきたい」
－背番号のイメージ
「選手の背番号を取るわけにいきませんので、70番台、80番台で迷っている数字はあるのですが、決まったら発表します」
－星野監督がつけていた77番は
「あえてそこは外します」 －ファンへ
「12年の間、自分なりに人間的にもしっかりと勉強させていただいた。期待は伝わっています。ドラゴンズが変わったなと言われるチーム作りをします。いいときは選手をたくさん褒めてください。悪いときは叱咤（しった）をいただき、それを糧になにくそという気持ちで選手が頑張ってくれるようなチーム作りをやっていきたい。シーズンは長いですがよろしくお願いします」
－勝利への執念とは具体的に
「負けたときに、悔しがって反省して次に生かすことが大事だと考えています」
－選手の身だしなみについて
「スポーツ選手はスポーツマンらしく、ファンも見ていますし、髪形もきちっとした形でスタートしようかなと思っています」
－星野監督は就任時、選手に「覚悟しとけ」と言われたが
「覚悟しとけ、とかそんな言葉はかけません（笑い）。ただ、口先だけで簡単に勝てる世界ではないということは自分が一番よくわかっています。とにかくいまから準備して来年に備えようと伝えたい」
－ファンサービスとは
「まず強いドラゴンズを見たいということがファンのみなさんが望んでいることで、そこが一番大事なのですが。第一印象も大事ですので、ファンへの対応もしっかり教育していきたいと考えています」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
