清子さん「優子〜!早く起きなさい!遅刻しますよー!」シャミ子「わっ!」ムクッ!
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シャミ子「ち、遅刻します!」バタバタ
シャミ子「行ってきまーす!」ガチャ
清子さん「待ちなさい優子、お弁当を忘れてますよ!」
清子さん「行ってしまいました……」 昼休み
シャミ子「お弁当を家に忘れてしまいました……」
シャミ子「せっかくお母さんが作ってくれたのに申し訳ないです……」
ごせんぞ「過ぎたことは仕方あるまい 弁当を忘れたなら学食で食べるのはどうだ?」
シャミ子「そうです、この学校には食堂があるんでした!」
シャミ子「バイト代もありますし、たまには使ってみるのもいいですね!」 学食「わいわいがやがや」
シャミ子「よく考えたらソシャゲに課金してバイト代はほとんどないんでした……」
ごせんぞ「シャミ子ー、あそこに料理が置いてあるみたいだぞ」
シャミ子「本当です!ん……?」
シャミ子「よく確認したら日替わり定食のサンプルでした…… これは食べちゃいけないやつですよ」
ごせんぞ「しかし何も食べないで午後は保つのか? ここは食べておくべきであろう」
シャミ子「そ、それでもダメです!」
ごせんぞ「ええい!知るか!」
ごせんぞ「おぬしも闇属性なら闇属性らしくそんな決まり無視してしまえ!」
シャミ子「それは人としてまずいですごせんぞ!」ギュルルル… シャミ子「(結局食べることになってしまいました……)」
シャミ子「(他の人に気付かれてませんよね……)」キョロキョロ
シャミ子「(バレないうちにさっさと食べちゃいます)」パクッ
シャミ子「!」
シャミ子「(冷めてるけどおいしいです!)」パクパク シャミ子「とってもおいしかったです!」ケプ
シャミ子「こんなにおいしいならもっと早く利用しておけばよかったですね!」
シャミ子「あっ、そうです!」
シャミ子「すみませーん、サンプルなくなっちゃってるみたいですよー!」
食堂の従業員「あ、ほんとだ。すぐに作り直しますねー」
シャミ子「……👿」
シャミ子「これでもう一回おかわりできます!😈」
がんばれシャミ子!賢く家計をやりくりする大蔵まぞくになるんだ! おまけ
シャミ子「お味噌汁を買うお金くらいは残ってました」
シャミ子「せめてお味噌汁くらいは買っちゃります」
シャミ子「さーばー?というのを使って注ぐらしいです」
シャミ子「あれ?これボタンを二回押せば倍飲めるんじゃないですか?」ポチッ
シャミ子「やりました!なんか得した気分です!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています