警察によりますと、八木容疑者は女子高校生を待ち伏せし、立ち小便をする形で制服のスカートなどに尿をかけ、その後、およそ1キロほど先回りし、再び尿をかけたということです。

勤務する袖ヶ浦高校によりますと、八木容疑者は高校で野球部の顧問を務めるほか、千葉県高校野球連盟の理事を務めていて、犯行当日は翌日からおこなわれる高校野球の県大会の準備で幕張にある球場で1日仕事をしていたということです。市内では液体をかけられる同様の被害が複数おきているということで、警察は関連を調べています。