160人の死者のうち1人だけ今現在もなお身元が判明しない人がいる。
身長163cm、年齢は25~30歳で丸顔。紺色スーツに縞模様のネクタイで手には数珠を持っていた遺体番号88と呼ばれて最終的には無縁仏として葬られた。

線路を歩いていて事故に巻き込まれたとされるが、この遺体番号88は状況からして三河島事故による死者ではない可能性もあるのだという。
たまたま、現場付近で自殺したとか殺害されたとかで、偶然にもその場所で事故が発生し、事故死者として遺体を扱われた。
警察ではモンタージュ写真を作成し公表し、新聞の社会面などに掲載したが、身内や知り合いであると名乗り出た人はいなかった。
照会を求めてきた人たちもいたが、遺体を見るとやはり違っていたようだ。
最終的には心霊能力者の力も借りたようだが、やはり分からないのだという。

親、兄弟、親戚、知り合い、近隣住民など誰か一人くらいは名乗り出ても良いはずである。
誰一人として名乗り出ないのはいったいどういう事なのか・・・・・。
遺体番号88はいったいどこの誰なのか?
ミステリーとしか言いようがない。
http://blog.livedoor.jp/okehazama0612/archives/22141284.html