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しゃかもと「テレビカメラに顔をアップにされて鼻毛が写ったらどうすんねん、今すぐ抜け!」
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2022/08/23(火) 11:27:44.47ID:AS/p/YQZ0
 キャプテンの坂本勇人さんが故障でファームに降りてこられた時、こんなことがありました。僕を含めケガ人10人くらいでランニングメニューをこなしていたのですが、坂本さんが鍬原拓也にこう指摘しました。

「お前ドライチなんやろ。ケガしてるのは俺もそうやから言えへんけど、身だしなみはきちんとしろ。これだけ伝統あるチームで、ファンに見られているなかで、鼻毛が出てるってどういうこと? テレビカメラに顔をアップにされて、鼻毛が出てたらお前のファンはどう思うねん。今すぐ抜け!」

 鍬原の名誉のためにも断っておきますが、鼻毛はそこまで大胆に露出していたわけではありませんでした。それでも坂本さんは目ざとく見つけ、指摘できる。そこにファンへの思いと、一流選手ならではの「見られている」プロ意識を感じずにはいられませんでした。

 巨人でファンサービスに熱心だったのは、小林誠司さん、松原聖弥さん、増田陸、湯浅大といった選手が思い浮かびます。小林さんのように社会人まで経験していたり、松原さんのように育成選手から這い上がったりと、下積みで苦労している人はとくにファンを大事にしているイメージがあります。

 陽気な人ほど「神対応」と評される傾向がありますが、なかには吉川尚輝さんのようにファンへの思いを秘めながら表に出せない選手もいます。ファンからすると「この選手、全然しゃべってくれないな」と不満に感じるかもしれませんが、ただシャイなだけなのです。

 坂本さんをはじめ超一流の人間を見てきた経験は、ユニホームを脱いだ今も生きています。超一流のマインドは、野球の世界でなくとも通ずるものがあると痛感するからです。

 仕事中に判断を迫られた時、僕の頭のなかでいつもこんな思いが駆け巡ります。

「坂本さんならどう対応する? 菅野さんならどう言う? 誠司さんならどうやって切り抜ける?」

 今は郷里の京都でマンツーマンの野球指導をしながら、起業に向けて準備をしています。素晴らしい人たちとかかわれた経験は僕にとって一生の宝物になるはずです。

 そして、応援してくださったファンの方々に「野球選手としてはダメだったけど、小山を応援してよかった」と思ってもらえる人間になれるよう、これからも精進していきます。
0003それでも動く名無し
垢版 |
2022/08/23(火) 11:29:02.41ID:l8ZjbHLD0
これはキャプテン
0004それでも動く名無し
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2022/08/23(火) 11:29:45.96ID:K4vMbDlf0
なおカメラに映ってないときは太ももを噛む模様
0005それでも動く名無し
垢版 |
2022/08/23(火) 11:31:01.80ID:afjvlnR1a
こういうテクニックで女を喰ってきたんやね
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