聖女(妹)「異端者は聖火で焼き殺す必要があるの」主人公「そういうものなのかな…」
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大司教「邪教徒の彼らを処刑する!」
主人公「あ、赤子まで!? 酷い…」
聖女「お兄ちゃん!言葉を慎んで!大司教様の前だよ!」
聖女「次にそういうことを口にしたら、私がお兄ちゃんを処分するよ」
主人公「……」 邪教徒の女「主に従って、別派閥の者を虐殺して影響力を増す」
邪教徒「ただのありふれた侵略行為です」
邪教徒「支配者の利権拡大を目的としているなんて、随分と都合のいい神様ですね」
主人公「それは…」
聖女「まったく、汚らわしい邪教徒の世迷い言は聞き飽きたわよ」
聖女「お兄ちゃん、戻ってきて。今なら見なかったことにしてあげるから」
聖女「来ないのならそこの悪魔諸共、私が聖火にかけてあげる」 主人公「ごめん…聖女」
聖女「!?」
邪教徒「狂信者に何を言っても無駄です、逃げますよ」
主人公「ああ…」
聖女「なんで…どうして…!」ギリッ
半年後
聖女「…戻って来て、お兄ちゃん」
聖女「今なら脅されて連れて来られていただけだと口利きしてあげる。これが最終通告よ」
主人公「既に俺は聖教会の兵を手に掛けた!」
主人公「戻る気はない!お前達は間違っている!」
聖女「…そう。お兄ちゃんは悪魔たちに洗脳されちゃったんだね。可哀想なお兄ちゃん…捕まえて、地下牢でゆっくり療養させてあげる」ジャキン
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