9月27日に予定されている安倍元首相の国葬について政府は、式典を1時間半程度とする方向で調整を進めていることがわかった。

複数の政府関係者によると、国葬については当初、午前から午後にかけ、
複数の時間帯に分けて行う案も検討されていたが、反対の世論なども考慮し、1時間半程度の簡素なものとする見通し。

また、招待する参列者は6,400人程度として、調整を進めている。

全額国費負担となる費用については、2億円程度を軸に調整していて、26日にも閣議決定する見通し。

一方、インドのモディ首相が参列する方向で、調整が進んでいることもわかった。

安倍元首相は在任時、モディ首相を海外の首脳として初めて山梨県の別荘に招待するなど、個人的な友好関係を築いていた。
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