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番長率いるDeNAがヤクルトに4差急接近! 真夏の快進撃の舞台裏と「1977年のトラウマ」
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2022/08/26(金) 14:34:12.42ID:NIzcuCrL0
 それにしても強い。

 2位DeNAは25日、阪神に敗れ、連勝は8で止まった。が、本拠地ハマスタで17連勝するなど、8月は16勝3敗と驚異的なペースで勝ちまくり、首位ヤクルトに7月3日時点で最大17.5ゲーム差をつけられながら、一気に4差まで詰め寄った。

【写真】自分が育った横浜で…ヤンキースのような紙吹雪舞う中の優勝パレードは生涯忘れない

 3、4月は10勝15敗とつまずいたものの、ここにきての快進撃だ。2リーグ制以降、最大の逆転劇は1963年西鉄の14.5差。26日からのヤクルトとの直接対決3連戦(横浜)次第では、史上最大の逆転優勝も見えてくる。

「投手コーチの配置転換が奏功しました」とは、横浜OB。

「三浦大輔監督(48)は7月上旬からブルペン担当の木塚投手コーチをベンチに入れ、斎藤チーフ投手コーチと2人体制にした。ブルペンには元救援左腕の大原アナリストを配置し、投手がうまく回り始めた。斎藤コーチは横浜の98年Vメンバーで野球理論に長けている半面、継投など投手のやりくりをあまり得意としていない。その点、木塚コーチは2010年限りで引退後、スカウトを務めた15年の1年間を除いて、ずっと投手コーチを務め続けている。経験豊富で投手陣の信頼も厚い。監督と2人のコーチがベンチでしっかりと対話し、エスコバー、山崎康ら勝ちパターン以外の救援投手の役割分担が明確になった。チーム内では『戦力はある。あとはベンチワークだけ』との声も出ていた中、6月から救援陣の調子が上向いてきたところで、継投もハマり、7月の月間チーム防御率は2.87に改善。8月に至っては2.11(24日現在)と、3、4月の4.12から2点も改善された」

 嶺井、戸柱、伊藤の「捕手3人制」も機能しているという。

「先発投手ごとに相性を考慮して捕手を起用するだけでなく、23日の阪神戦では先発の今永に対して専属の嶺井ではなく、戸柱がマスクをかぶったことがハマり、6回無失点と好投した。捕手が代われば変化球の使い方を含めて配球が変わる。それによって今永の違った持ち味が発揮され、阪神打線は普段とは違う配球に戸惑っていた」(前出のOB)
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2022/08/26(金) 14:34:58.99ID:NIzcuCrL0
 就任2年目の三浦監督にも変化がみられる。球界関係者が言う。

「23日の阪神戦では、今季4戦3敗、通算でも4勝14敗と苦戦する天敵の青柳に対し、打率3割をマークするレギュラーの宮崎に『今日は途中から行くぞ』と告げてベンチスタートとし、スタメンに7人の左打者を並べた。24日の同戦では0-0の七回2死一、二塁で、好投していた浜口に代打関根を送り、その関根が内野安打を放つと、続く桑原が満塁弾。ベンチワークで勝利を手繰り寄せた。就任当初から選手へ遠慮するところがあったが、ここにきて冷静かつ非情に徹しているようです」

 そんな三浦監督を球団も評価しているという。

「今年は2年契約の最終年。昨季は最下位に沈んだが、コロナで助っ人選手が軒並み来日できなかったことが原因。ビザ取得などで球団の不手際もあり、昨季の低迷はあくまでフロントの責任と認識されている。そもそも南場オーナーは、横浜一筋の三浦監督に一年でも長く指揮を執ってもらいたい。三浦監督にとっても昨季はケガの功名というか、1年間かけて戦力の見極めに時間を費やすことができたとも言える。今季の躍進で来季続投は決定的。やりたい野球に専念できる状況で、これも好調の要因になっている」(前出のOB)

 そんな中、逃げるヤクルトをDeNAが猛追する今季のセは、大矢明彦監督時代の1997年に似ているとの指摘がある。

 当時の横浜は7月に13勝5敗、8月には20勝6敗と大きく勝ち越し、野村克也監督率いる首位ヤクルトに最大14ゲーム差から2.5差まで詰め寄った。評論家の山崎裕之氏は「今季の直接対決は9試合残っており、競り合いは続くかもしれないが、それでもいくらかヤクルトが有利でしょう」と、こう続ける。

「理由は月並みな言い方になるが、経験の差。DeNAはイケイケで走り続け、今が目いっぱいの状態。こういうとき、選手は無我夢中でプレッシャーなんて感じないものです。特に投手力はヤクルトを上回るといっていい。しかし、いざ『ヤクルトを上回るには10勝5敗が必要』などと具体的な数字が明確になった時に、DeNAのようなチームは途端に選手がガチガチになることがしばしばある。私もロッテ、西武で優勝を経験させてもらったが、昨季までの7年間で2度優勝しているヤクルトと違い、DeNAの優勝は98年が最後。優勝経験がない選手ばかりのDeNAに、その時初めてハンディが生まれると思う」

■97年はヤクルト石井一久にノーノー献上

 97年は3.5差で迎えた9月2日のハマスタでの直接対決で、ヤクルトの石井一久(現楽天監督)にノーヒットノーランを献上。横浜はこれで意気消沈したのか、9月は9勝11敗、10月は3勝6敗と息切れ。最終的に11ゲーム差の2位に終わった。

 前出の山崎氏は、今季、DeNAが逆転優勝を果たすには、投手陣がカギを握るとみている。

「9月は1カ月で27試合という過酷日程。今までと同じローテを組むことは難しく、ベンチのやりくりが問われる。対するヤクルトは三冠王を走る村上の存在もさることながら、一時のコロナ禍も脱し、調子が上向きつつある。昨年日本一のプライドもある。DeNAには最後の最後まであきらめず、戦ってほしい」

 DeNAにとって26日からのヤクルト3連戦が大きなヤマ場になる。
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2022/08/26(金) 14:36:13.45ID:AscebySH0
97年じゃねーか
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2022/08/26(金) 14:36:25.23ID:9KNWlbUC0
77年に何があってもトラウマにすらなっとらんやろ
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垢版 |
2022/08/26(金) 14:39:11.08ID:lkonK5DG0
予祝されまくり
昨日の魔法が解けた感ある負け方

もう終わりやで
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