新型コロナウイルス禍でリアルな出会いの場が減るなか、結婚相談所を利用する20~30代が増えている。日本結婚相談所連盟(東京・新宿)に加盟する結婚相談所では、2021年の20代の入会者は18年比で5割増えた。マッチングアプリの台頭で婚活サービスへの抵抗感が薄れたが、「アプリ疲れ」の声も出てきた。仲介人が出会いから結婚までを支援してくれる面倒見の良さが見直されている。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC28C1K0Y2A620C2000000/