給食が始まった公立高校、生徒は「久々の味」「温かくていい」…全校の７割超が希望
秋田県立羽後高校で２５日、地元・羽後町による給食が始まり、生徒は地元産食材を使ったメニューを味わった。公立高校の給食提供は県内の全日制では初めて。
メニューは牛乳がない以外は中学校と同じで、保護者負担は１食当たり２５０円。町は食器代や備品代など１０００万円を今年度一般会計予算に計上した。全校生徒９０人のうち、６７人が給食を希望したという。
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