おせんころがし事件

昭和33年10月、犯人は当時の国鉄興津駅の待合室にいた親子連れに近づき、
巧みな言葉で駅から連れ出し、犯人はおせんころがしという断崖近くで
母親に襲いかかり強姦後殺害。連れの長女と長男は邪魔になるという理由で、
母親強姦の前に石で殴った後崖から突き落とし、母親も殺害後崖から突き落とされる。
母親がおぶっていた次女は犯人に引き剥がされ、地面にたたきつけられた小名菊後崖から突き落とされる。
犯人は崖の途中で引っかかっていた被害者に近づき、石で打ち付けるなどしてトドメをさす。
(中略)別件で逮捕された犯人が、本事件も自供し、逮捕、死刑判決を受け執行される。