0001それでも動く名無し
2022/08/29(月) 17:50:06.14ID:j9SWNdYJ0NIKU巨大ドローンを用いて雨雲の元となる粒子を散布し、人工的に雨を降らせる試みが実施されました。
そのかいあってか一部地域に大雨が降りましたが、乾燥の影響で土壌の保水力が落ちていたため、
今度は洪水のリスクが高まったと報じられています。
中国ではヨウ化銀などの人工降雨剤をロケットで
空中に打ち上げる人工降雨作戦が10年以上前から行われてきましたが、
2022年8月25日から29日にかけて実施された今回の作戦では、6000平方キロメートルのエリアを
カバーする大型のドローンが投入されました。
この作戦が功を奏したのか、28日に四川省と重慶市で待望の雨が降りましたが、
場所によっては降水量が平年の2倍にも達する大雨の影響で洪水や土砂災害の
危険性が高まっており、専門家は警戒を強めています。
重慶市の気象当局は地域の住民に対し、「進行中の干ばつの影響で山腹の斜面が固まり、
流れの速い水を吸収する能力が低下しているので、洪水や地滑りのリスクに備えてください」と
注意を呼びかけました。
https://gigazine.net/news/20220829-china-rain-drones/