札幌の中学校に勤務する男性教諭が、顧問を務める部活動の合宿中、
部員の女子生徒が寝ている部屋に入り、8人の胸を触っていたことが
分かった。

札幌市教育委員会などによると、この男性教諭は今年3月と9月、
道内で行った部活動の合宿で、寝ていた女子生徒の部屋に入り、
8人の胸を触っていた。

女子生徒が保護者に訴え、発覚。

学校側の調べで、教諭は触ったことを認めているとのこと。
札幌市教委は現在、事実関係を詳しく調べている。

また、関係者によると、この男性教師は6月、宿泊を伴う別の学校行事でも
女子生徒の胸を触っていた。
この中学校では、6月には修学旅行や宿泊学習があった。

学校側は、被害に遭った生徒の保護者に個別に事情を説明しているが、
保護者の一部は警察に被害届けを出す意向を示している。