群馬県前橋市で28日、8歳の女の子が父親らとフォークリフトを使いブランコのようにして遊んでいたところ、荷物を載せるための土台が落下し女の子が死亡しました。土台の部分は重さが150キロほどで、およそ3メートルの高さから落下したということです。

事故が起きたのは、群馬県前橋市です。28日の夕方、8歳の作山由奈さんは、父親、きょうだいと自宅の裏で遊んでいたところ、命を落としました。

父親「フォークリフトをブランコのようにして遊んでいた」

重たい物を持ち上げたり、運んだりすることができるフォークリフト。

警察によりますと、父親は荷物を載せるための土台、パレットと呼ばれる物をフォークリフトで3メートルほどの高さに持ち上げ、そこにベルトをくくりつけ、ブランコのようにして由奈さんを遊ばせていたといいます。

すると突然、パレットが由奈さんの頭の上に落下したというのです。

パレットは、およそ150キロもの重さがあったとみられています。主に鉄でできていて、警察もクレーンを使って現場から運び出していました。

パレットの上には、由奈さんをつるしていたとみられる黄色いベルトのような物もありましした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f924c6b6a21dd1f31e008b83e2f0c43518ca156a

https://i.imgur.com/Iueujln.jpg