ヤンキースのアイザイア・カイナーファレファ内野手が日本代表入りに興味を示している。Full-Countのインタビューに「プレーできる機会をもらえれば最高だよ」と語った。

今季からトレードでヤンキースに移籍し、名門の遊撃レギュラーを務める。レンジャーズ時代の2018年にメジャー初昇格すると、三塁を中心に遊撃、二塁を守りながら捕手としても出場。2018、19年には計73試合でマスクも被った。さらに2020年は三塁手としてゴールドグラブ賞を受賞すると、2021年からは遊撃手に転向して平均を大きく上回る守備指標を残している。

 ハワイ出身の27歳は「僕は日本のクオーターなんだ。祖母が日本人でね。日本語は話せないんだ」と明かす。過去の大会の規定では、親のどちらかが当該国の国籍を持っていれば出場資格を満たすが、3世の場合は複雑になるため現時点では招集できるかは不明。それでも「そうなれば間違いなく素晴らしいね。プレーできる機会をもらえれば最高だよ」と興味を示した。

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