0001それでも動く名無し
2022/09/02(金) 13:45:35.63ID:0LxSjJbt0政府直接取引や関税特例による対策で小麦価格を2倍未満に抑えられている国は、輸入国の中でアイスランド、モロッコ、日本、アルゼンチンの4か国のみで、特に顕著なフランス、ベルギー、ドイツ、オランダ、フィンランド、スペイン、トルコ、インドネシア、ベトナムでは平均して10〜12倍まで価格が膨れ上がっている。
ベルギーでは、31日小麦を冬季に備蓄する政府に対抗して市民40万人が政府機関を襲撃した。警官隊、治安維持軍と衝突し、市民14人が死亡、2万7500人が拘束された。また、ドイツ・ドレスデンでも小麦価格上昇に不満を持つ市民34万人がデモ行進を敢行、一部暴徒化し警官隊と衝突、7500人が拘束された。その他世界54ヵ国187都市の都市でも8月30日から9月1日の間に暴動が発生したことが確認された。
国連難民高等弁務官事務所は声明で「発展途上国だけでなく先進国でもこういった暴動の兆候が見られる」として、各国政府機関に小麦備蓄や企業買い占めを抑制する様に働きかけている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/34af819c9b488f73d7cfb61cdf8f25b8a3dfa917