ここ数年、新型コロナウィルス感染拡大による影響を受けている大リーグの観客動員数がさらに低下していることが明らかになった。AP通信が21日に報じているもので、球宴前までのリーグ全体の1試合平均動員数は2万6409人。これは制限なしに入場を受け入れていた2019年シーズンと比べて5・4%減少している。
 2004年から17年までは14年連続で3万人を超えていたが、2015年以降は毎年2%ずつ減少。今季32勝62敗でア・リーグ全体の最下位に沈んでいるアスレチックスは2019年比で55%もダウンしており、大谷翔平(28)が所属しているエンゼルスも15・1%減少した。

 増えているのはブルージェイズ(48・5%増)のほか、パドレス、マーリンズ、ブレーブス、マリナーズ、ホワイトソックス、タイガース、メッツの8チーム。しかし球宴明けの後半戦初戦を地元マイアミ(フロリダ州)で行ったマーリンズの21日の観客動員数は9524人(収容能力の4分の1)にとどまり、スタンドには空席が目立った。
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