0001それでも動く名無し
2022/09/03(土) 00:43:23.96ID:L//7Wy7E0ラーカイラム級機動戦艦のジャンヌダルクは、宇宙世紀0153年時には地球連邦軍宇宙艦隊の総旗艦を務め
同時に当時の連邦宇宙軍最大の艦隊であるムバラク艦隊の旗艦でもあった。
この艦隊の司令官である、ムバラク・スターン中将(Vガンダムのレビル将軍)がリガミリティアに艦隊丸ごと協力することで
正にリガミリティア連邦連合軍にとってのジャンヌダルクとなったが、その最後は最終決戦のエンジェルハイロゥ攻防戦において
艦隊特攻中にクルノクル・アシャーが搭乗するリグコンティオに艦橋を破壊され、ムバラク中将以下艦隊中枢が軒並み戦死
しかし、直前に艦橋を降りたハンゲルグによって、ザンスカール艦隊総旗艦であるムッターマ・ズガン元帥座乗の
スクイ-ド級戦艦2番艦ダルマシアンに半ば漂流気味に特攻、最後は敵味方のトップと艦隊旗艦が共に最終決戦前半で沈み戦死するという字タインいなる。
これによって、完全にエンジェルハイロゥ攻防戦は単純な殺し合いに発展し、それを悲しんだサイキッカー集団とシャクティの悲しみがエンジェルハイロゥを通じて
戦闘を止めさせ、最終的に全ての戦力を戦域から強制排除する事で戦闘を集結させるに至った。
これがムバラク艦隊旗艦であり、当時の連邦宇宙軍の総旗艦であるジャンヌダルクの魂だったことは知られていない