0001それでも動く名無し
2022/09/03(土) 09:05:43.54ID:uE04UkZE0小説には、漫画と違って自分のオリジナル世界を創れるという自由がある(当然、小説上の設定や思い出の量の制約があるのだが)。第三者に規定された世界観から抜け出せる。高校の同級生のあの子の顔が、大学のセフレのあの子の身体が、夢で見たあの人が.. それは幻想の世界でありながら、限りなくリアルで、我々を幻想の世界に誘う。夢の世界に誘う。そう!小説の情景は夢なのだ。我々は好きな時に、あの愉快な、憂鬱な、別の自分に気づかせる夢を見れるのだ!寝起きの虚無感なしに!