0001それでも動く名無し
2022/09/03(土) 11:00:20.63ID:ii3pkOQH0低迷の原因は、複数ある。
(1)投壊 プロ野球史上初の「4月末までに6投手がプロ初勝利」など、開幕後は若手投手を起用し20勝一番乗り。だが、長続きせず5月以降失速し、チーム防御率3・88、532失点は両リーグワースト。
開幕からローテーションを守っているのは戸郷のみ。4連敗以上が6度と、軸になる投手不足は明らかだ。
(2)主力野手の誤算 スタメン出場時の勝率・500に対し、不在時は同・433の坂本が、今季は故障で2度、戦列離脱。2年連続で本塁打、打点の2冠を獲得した岡本和が4番を外れるなど不振だが、主軸以外でもカバーできない。
(3)試合運びのまずさ リーグワーストの打率・242の打撃陣。犠打は最少の64の一方、911三振はワーストと淡泊そのもの。チーム防御率3・88の投手陣は、四死球428がリーグワーストで最多の532失点。守りでリズムを欠き、打線をつなげる策もない。 3位・阪神とは4ゲーム差の5位で、残り20試合。
原監督は「我々は最後の最後まで粘り強く戦うということ」としたが、17年以来のBクラスと、原政権では初めてCSを逃す崖っ縁となった。(川島 毅洋)