記事によると、日立製作所会長である中西宏明経団連会長が2018年5月に就任した際、始めて経団連会長執務室にPCを持ち込み、メールで役員やその部下らに対して進捗の確認などをおこなうようになったというのです。

読売新聞によると、これ以前には「財界総理」と呼ばれる経団連会長が執務室でPCを操って仕事をしたことはありませんでした。

記事内ではメールを受け取った職員の「最初は本当に驚いた。これが中西さん流だ。主に紙でやり取りしてきた職員の働き方も変えようとしている」というコメントも掲載されており、今回の出来事が経団連にとってまさしく「IT革命」であることが分かります。

http://buzzap.jp/news/20181024-keidanren-email/