モザイクをつけるのは、「隠したい何か」があるから──。

プライバシー保護のため、背景に映った他人の顔をモザイクで隠すのもそのひとつ。

たとえば、YouTubeやテレビ番組で街の風景の映像を流すとき、通行人の顔がそのまま映ってしまえばクレームにつながりかねない。

そう考えると、モザイクを使用する「メディアリテラシー」のおかげで、私たちが守られているともいえる。

そんななか、「デューク大学」の研究者がモザイク処理で隠された顔をほぼ完全に復元できる新しいAIツールを開発した。その名も「Pulse」。

Pulse誕生の背景には「画像を効果的にスケールアップできるツールのニーズの高まり」があるのだとか。

隠してたのに!「モザイク」を排除するAI誕生。
https://tabi-labo.com/304417/wt-pulse