インド・ビハール州議会議員のサロジ・ヤダブ(英語版)によると、屠殺された動物は信者が自分の村に持ち帰り、宴会で食べるという。「その肉は祝福されたものとみなされ、それを食べることで邪悪なものから身を守ることができると信じられています」。また食した以外の肉や皮などは、インドやネパールの企業に売却されている。

ガディマイ寺院の近くの町や首都カトマンズでは、動物愛護団体による大規模なデモが行われた。アニマルズ・ネパール・グループのプラマダ・シャーは、「今年は動物の生け贄を止めることができませんでしたが、この祭りでの殺戮を止めるためのキャンペーンを続けていきます」と語った。


はえ〜食べてはおるんやな