彡(゚)(゚)「今日は…やきうが…」
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ないため、ワイたちは自主練に勤しんでいた。
ひと段落ついたため1人でロッカーに戻ると、珍しい来客がいた。 山本「あの…こ、こんにちは」
ワイ「お、どしたん?珍しいな、移動は大丈夫なんか?」
山本「あー、ちょっと、使い終わったので返したいものがあって…その、お借りしてて、菅野さんに…なんですけど」
やけに歯切れが悪い。
そうか、こいつワイ達が付き合ってたことを知ってるのか。 ワイ「気にせんくてええよ。もう何年も前に終わった話やし…」
山本「は、はい。」
ワイ「それで?呼んでくる?」
山本「いや、忙しいから置いておいてって言われてて、さっきこの辺に置いたんですけど…今見たら無くなってて…知りませんか?」
ワイ「なるほど…今帰ってきたとこやからなあ」
すると隣の部屋から騒がしい声が聞こえてきた。 坂本「美味しいヤミー♪」
坂本・香川・佐川「感謝感謝!」
坂本・香川・佐川「またいっぱい食べたいな♡」
坂本・香川・佐川「デリシャシャシャシャシャシャシャ🎶」
坂本・香川・佐川「ハッピースマイル😊」
佐川「いやあ久しぶりに食べたよ、何年ぶりかな」
坂本「まさか差し入れで貰えるなんて…宮崎だと550万したんですよ」
香川「上の方が美味しいんだよね、もう鷲掴みにして食べちゃう」ガンギマリ 彼らが食べているものは…どう見ても…
ワイ「あー、もしかしてあれか?」
山本「あれ…ですね…」
ワイ「ほら、あれや、あいつも多分もう使わんかったかもしれんし…」
山本「いやー…俺の置き方が悪かったっすね…」
ワイ「菅野にはこっちで説明しとくから大丈夫やで、安心してや」
山本「誠司さんありがとうございます…!」 ワイ「…ってことがあったんや」
タク「アキサミヨー、それは大変だったね」
その夜、二人で食卓を囲みながら話していた。
今日の夕飯はタクがフーチバージューシー、もずくとモーウイの酢の物、野菜チャンプルーを作ってくれた。
どれも栄養バランスが考えられていてとても美味しい。
ワイ「まあ菅野もいらなかったから別に良いって許してはくれたんやけどな」
タク「でもよ?置いてあるもの勝手に食べるなんてありえん!」 ワイ達が二人で暮らし始めてまだそれほど経っていない。
元々同じ役職ということもあり、タクとはよく話す仲であった。
明るく前向きな性格、そして地元を離れて何年経ってもなかなか抜けない沖縄方言。
ずっと可愛い後輩だとは思っていた。
夏のはじめ頃、試合終わりの帰り道に告白してきたのはタクの方だった。
『俺…誠司さんのことが好きさ』
『だからよ、これからは後輩じゃなく恋人にしてくれませんか?』
『まさかや!いいんですか?やったー!』
過去に同僚と恋愛していたことが知れ渡っていて、おまけに成績もパッとしない自分を好きだと言ってくれるなんて。
こんなに可愛いタクとワイなんかが付き合えるなんて。
素直に感情を表現して跳ねているタクとは裏腹に、ワイは天にものぼるような嬉しさをぐっと胸の奥に抑えていたのを覚えている。 そしてそれから数ヶ月経って今に至る。
買ったばかりのダブルベッドに二人で座った。
タク「誠司さん、俺、今本当に幸せさ」
ワイ「そうやな。同じこと考えとるよ」
タクが優しく手を回してくる。
タク「こんなに幸せなの、ずっと続くかな…」
ワイ「今が一番幸せなんて考えたらアカンで?」
タク「どういうこと?」
ワイ「まだ二人は始まったばかりや。これからどんどん幸せになってくんやで。タクのこと幸せにしたるから」
タク「誠司さん…ちむどんどんしてきた…俺も誠司さんを絶対幸せにしてやるさ!」
ワイ「タク……好きやっ!」
タク「俺も好き!大好き!」 そのまま二人でベッドに倒れ込み、体を絡ませ始める。
日に焼けたタクの身体をじっくりと弄び楽しんだ。
タク「誠司さん…焦らさないで…もうこんな…」
タクのバットは力強く天井を向き、透明な男気が満ち溢れている。
ワイ「なんやこれ…エッロ…」
舌で先をチロチロと舐めだすと、快感に悶えるタクが自らの顔を覆い隠した。
ワイ「手どけて…魅せろ…そのやらしい顔…」
タク「誠司さぁん…」
タクは顔を真っ赤にしてこちらを見ている。
試合中の鋭いまなざしとはまるで別人のようだ。
ワイはたまらずその唇、頬、首筋を貪った。
右手でしごくタクのバットの熱さを感じる。
タクがいってしまわないくらいで、ワイは指先をタクの肛門へ滑らせる。
ローションを持ってくるために少しでもタクと身体を離す時間が我慢できない。
ワイは右手の指を唾液でヌルヌルにしてタクの肛門をやさしくほぐした。
ワイ「タク…もうええか…?我慢できひん」
タク「はい…ぶちこんでください…」
こうしてワイとタクはいつにも増して長い夜を共にした。
ワイ達ふたりの生活はまだ始まったばかりだ。 ♪♪♪
届いて この歌 あなたが
信じてくれたように
どんな日々も どんな意味も
繋がっている
響いて この歌 あなたへ
降り注ぐ順光線
照らす背には永久の願い
「大丈夫 ほら 見ていて」
ーーー三浦大知「燦燦」 (翌日)
炭谷「タク…首それどうしたん?坂本に噛まれたんか?」
タク「えっ!?あっ…その…これは…」
炭谷「冗談やて、分かっとるから(笑)」
タク「アキサミヨー!」
炭谷「練習始まる前に隠しとけよ~ファンはすぐ気付くからな」
タク「はい…(誠司さんのぼってかす~!今夜は俺がいじめてやるさ!)」
HAPPY END 沖縄シリーズだと次は嶺井、神里、宮城、東浜などが餌食になりそう >>43
過去編やろ
つまり交際開始が2019年から2021年の間ってことや 大城に沖縄料理プロデュースさせてるけど明らかに好きじゃなさそうなんだよなぁ… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています