9/7(水) 17:01配信

週刊女性PRIME

《ホリエモン好みのボロボロ崩れるチャーシュー》

 近年、飲食業界への進出が目立つ“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏。冒頭は彼が'22年8月3日に北海道にオープンさせたラーメン店『堀江家』のキャッチコピー的文章(店内や各種SNSなどで掲げている)だ。

【写真】“ボロボロ崩れるチャーシュー”堀江貴文が考案のラーメン

ラーメン業界でも“イノベーション”起こせるか
「寿司について“修行に何年もかける奴は馬鹿”と発言したり、日本の飲食店の値付けの低さに苦言を呈したり、堀江さんは飲食業についてさまざまな角度で語ってきました。

 主張の論旨としては、“飲食業はムダが多すぎる”、“ネットや技術の革新等で多くの部分がイノベーションできる”といったもの。実際に和牛の世界展開を進める『WAGYUMAFIA』に関わるなど飲食業への関心は高いようです」(飲食業界紙記者)

 そこで満を持して(?)進出したのが今回のラーメン店だ。

《家系ラーメン元祖堀江家やります。本気です。》

 そうツイッターで宣言していた堀江氏。“家系ラーメン”とは、横浜市の『吉村家』を源流とするラーメンのジャンル。ざっくりいうと“濃厚とんこつ醤油ラーメン”だ。

 自身の店・チェーンの“1店舗目”という意味だろうが、家系の元祖である吉村家がありながら、“元祖”を名乗ることに疑問を感じるかもしれないが本気らしい。

「今回、北海道にオープンさせた店を本店とし、10~15席程度の小規模の店をフランチャイズ展開する考えのようですね」(前出・飲食業界紙記者)

https://news.yahoo.co.jp/articles/72512ce8825dc12b9c1d08677ee554d6856744a7

https://portal.st-img.jp/detail/3f3654da436baf072c8334866a5b538b_1662537791_1.jpg