0001それでも動く名無し
2022/09/07(水) 20:38:32.67ID:42aj8vFW0そしていよいよ、黒い筐体カバーを外して内部にアクセス。CFI-1200シリーズはマザーボードを挟んでいるシールドの形状がやや異なるほか、基板が少し小型化されていることや、あるヒートシンクにはヒートパイプが追加されていることが確認できる。そして巨大なヒートシンクについては、CFI-1100シリーズとレイアウトはほぼ同じながら、さらに小型化。こうした変更によって、さらなる軽量化に繋がったようだ。
このほか、黒い筐体カバーの内側には、従来モデルにはなかったマザーボードを支える構造が追加。またCMOS電池について、従来モデルは容易に交換できる位置にあったが、CFI-1200シリーズではヒートシンクに隠れる位置に移動されており、交換するには分解が必要とのこと。
またEvans氏は、『ASTRO’s PLAYROOM』をプレイ中の消費電力も計測。初期モデルのCFI-1000シリーズではおよそ218W、CFI-1100シリーズはおよそ229W、そしてCFI-1200シリーズではおよそ201Wとなった。最新のマイナーチェンジモデルは、これまでのモデルでもっとも消費電力が少ない結果となっており、そうした側面での改善も施されていることがうかがえる。ただEvans氏は、どのようにしてここまで消費電力を下げることができたのかについては不明だとしており、さらなる検証が待たれる。
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