大阪 日本料理店主 客に睡眠薬入れた酒 性的暴行の罪で起訴

大阪で人気の日本料理店の店主が、女性客に睡眠薬を入れた酒などを飲ませて店内で性的暴行したとして逮捕・起訴されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。

捜査関係者によりますと、逮捕・起訴されたのは、大阪・浪速区戎本町の日本料理店の店主、榎本正哉被告(46)で、去年12月とことし2月、それぞれ客として訪れた女性2人に睡眠薬を入れた酒などを飲ませて抵抗できない状態にし、店の中で性的暴行をした罪に問われています。
被害届を受けた警察が捜査し、大阪地方検察庁は先月(8月)までに2つの事件について起訴しました。
店は世界的なレストランガイドで一つ星を獲得していました。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220907/2000065982.html