「夏目漱石『こころ』」について語るスレ
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初めての出会いが海で先生見掛けて言うほど気になったり話してみたくなるか? 坊ちゃんなら夏目漱石スクリプトのおかげで詳しくなったんやが 「よござんす。差し上げましょう」して、迎えた男がニートになって子供も作らなかったマッマ可哀想 こころは教科書には載ってたけど授業でやらんかった
舞姫に関連して自由に発表するってだけで高三の前半終わっわ 言うほど語ることあるか?
褒める言葉しか見つからん でも坊っちゃんにはときめきが無いんだよなぁ
ひたすら不愉快な事件ばかり起こった挙げ句に松山を嫌いになって去っていくという 自己評価高すぎたやつが、自分はそれほどでもないと気づいたけど
そこを受け入れられずに乗り越えられなかった話
ただ生きりゃいいだけなのに、もったいない 高校時代に教科書がきっかけで「こころ」と「羅生門」読んでガチで明治時代の文豪天才やろと感銘を覚えたわ 坊っちゃんはキッズの頃に読んで何がおもろいかも分からんかったわ
最近赤シャツがマドンナ寝取ったクソ野郎って教えてもらったわ 精神的に向上心のない者は、馬鹿だ
先生の心もKの心も分かるんだよなぁ あの手紙が四つ折りで封筒に入ってるってよく考えてみるとおかしい 「吾輩は猫である」わ最初おもろいやんって読んでたら途中からなんかよくわからない用語だらけになって読むのが嫌になったわ
最後まで読んだけどさ >>35
師匠と弟子定期。羅生門帝国大学時代の20かそこらで書いたとか天才やろ 大人になってから読み返すと
時代を加味せずとも純粋に優れてることが分かる
漱石も鴎外も超弩級エリートだけあるわ 作中の手紙をじっくり読ませつつ包括する形でオチに持ってくるってすごいな 先生って要約能力ねーよな
「ワイは意識高い友達と女をとりあってて、ワイが抜け駆けして告白したら、友達が色々あって自殺したんや。ワイそれがトラウマでEDで無職なんや」
の一行で終わりだろ
まぁ、それで終わったら小説にならないから、手紙が長いのは仕方ないかもしれんけど >>39
猫目線で自分を客観視してると思うとさすが評価されるだけの発想やなと関心するけどワイもそんな面白くはなかったわ もっとも田舎者は最初から赤シャツは馳け込んだなり何かきょろきょろしていたものはしたのには菓子を貰うんだから下等だ >>48
実際に娘さん先駆けされたことがきっかけで自殺したって明白に書いてないのが深いよな。まあどう考えてもそれがきっかけなんやろけどさ 先生の遺書が長すぎて冒頭で私とガチホモ海遊びしてるのみんなだいたい忘れてる >>48
まぁあらすじで楽しむ話ではないからな
そらこんなお嬢さん取り合ったらこうなるよなでもそらないやろって共感したりツッコミ入れたりするんや 『猫』は読んでて明るい気持ちになることが多い
あとは草枕は好き 先生は主人公に意図的に静をNTRさせようとしてたよな 抜け駆けは要因の一つに過ぎないやろ
Kの自死の原因はまさに明治人の抱えた「生き方」の悩みや 単純に女とられ裏切られたショックで自殺ともとれるし今回のことでこころガタガタになった自分の弱さに絶望し死んだみたいにもとれるよな 大人になってから読んだら昼ドラそのものすぎてビビったわ
100年前の小説とは思えん 「人生に、文学を」オープン講座 in 神戸女学院大学 2017年6月10日(土)第7講 高橋源一郎さん「名作の読み方」
https://youtu.be/w2e4XoP2rXI
これ観た? 文鳥の絶妙な身勝手さすこ
なんJ民見に覚えありまくりやろあれ 草道歩いてたらお嬢さん連れたKに会う時の昼ドラ感死ぬほど草生える 小畑健のKはエアプ過ぎて嫌やって思うけどfgoとかで現地の奴もそういう思いしとるんかな ワイはワイの信じる生き方をする!封建的な家には縛られんわ!
→なんか女ってだけで見下してたけどええもんやな…
→親友に相談してみよ
→「精神的に向上心のない者は、馬鹿だ」
→せやなワイ自身がそう言ったんやった
→(お嬢さん婚約)
→家を裏切って親友に裏切られてワイは何のためにまだ生きてるんやろ…
こんな流れだったと思うが この作品に出てくるような高等遊民になりたい人生だった >>91
あれで主人公が自殺でもしたらどうするんやろなほんまふざけんな😡 >>80
懐いてきたと思ってた鳥が隙突いて逃げるやつやったっけ? 冒頭に出てくる外人は先生が外人とも交友関係のある学のある人間だっていう表現らしいけどその外人とも肉体関係にあったホモ説とかも面白い 死んだKを発見する場面
それが疾風のごとく私を通過した後で、私はまたああしまったと思いました。もう取り返しがつかないという黒い光が、私の未来を貫いて、一瞬間に私の前に横たわる全生涯をものすごく照らしました。
身内が家で亡くなっているのを発見したときに本当にこういう感覚になったわ >>95
狂った脳みそで読み込んだやつが思ったよりようさんおるんか 武者小路実篤の真理先生は石書きさんがワイやな
ワイが出てくる小説多いな >>94
いやいやそんなシーンあったらワイが発狂しとったはずや 夢十夜って結局どんな意味なんや 現文の授業で解釈させられたけどさっぱりわからん 遺産をちゃんと把握しとけってのは響いたわ
人は金で変わるってのも学んだ 明治維新前後の日本の社会変革について知らない外人が読んでも
特にKの心情は理解できんやろ 吾輩は猫であるが1番好きやわ
猫の奔放さをよく描けとる 漱石の中期~後期の作品は暗くて勧めづらいけど猫はマジで面白い
猫がカマキリと対峙してるシーンとか本当に猫ってこんなこと考えてるんちゃうかと思うくらい描写がすごい >>97
黒い光ってのがほんまに秀逸な小説的表現やと思うわ
ここが真っ暗闇に覆われたとかならここまで語り継がれる一文にはなってない 乃木の殉死のところで明治の精神って出てくるよな
あれなんなんだ You Tubeで坊っちゃんの朗読聞くとおもろいで
みんな静かに読むから本来熱血漢っぽいところがある坊っちゃんが冷笑系のクズにしか聞こえなくて 書生の話ばかり書いているという点でみれば
明治の森見登美彦といえる >>48
あの遺書便箋に書いたらとても封筒に入らない説すき 先生は実はKが好きでKとお嬢さんがくっつかないようにお嬢さんと婚約したらK自殺しちゃった説あるらしいな 坊ちゃんって松山側はプッシュしてるけどあれ読んで松山行きたいと思うか? >>129
「紫式部が(父親の転勤の都合で幼少期の数年間だけ、しかも本人は早く京都に帰りたくて嫌々)住んでいた」ってだけで名所にしようとしてる福井もあるし… >>129
一般市民は複雑やろな
普通に馬鹿にされとるし よく対比されるドイツで女孕ませて帰ってきた?外よりイギリスで病んで女は苦手な方な漱石の方がなんG民には親しみやすいやろ >>128
これが一番無理なく理屈が通るという事実 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています