0001それでも動く名無し
2022/09/09(金) 09:24:07.15ID:IUKn1YRZ009099/9(金) 7:10配信
自民党が8日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と党所属国会議員の関係をめぐる「点検」結果を公表した。
同党が当初想定していた公表日は6日。党幹部は、ずれ込んだ理由を「報告に曖昧な記述があり、再提出を求める必要が出てきた」としたが、それだけではない。関係者は「議員名を全て公にするかで党首脳部の意見がまとまらなかったことも大きい」と証言する。
それによると、首相は教団との接点が判明した179人全員の議員名を公表する一方、会合出席など関わり方ごとの内訳は議員数のみにとどめる案を唱えた。だが、茂木氏らは、議員名の公表は関わり方の深かった数十人程度にとどめるべきだと訴えて譲らなかった。
首相は「一部でも議員名を伏せれば、国民の理解を得られない」と懸念。しかし、議員名を全面公開すれば、新たな名前が浮上した場合に対応に苦慮しかねないとの不安もあった。
首相は6日から7日にかけて、茂木氏を中心に党役員の人数を絞ったり増やしたりしながら3回にわたって協議。ようやくまとまったのが121人の名前を公表する「折衷案」だった。
もっとも、これには早くも党内から「残る約60人は誰だと追及されるのは間違いない」(中堅)との声が漏れる。閣僚経験者は「最初に小さく見せようとした安倍晋三元首相の国葬経費と同じ。最終的に全議員名を公表せざるを得なくなるのではないか」と予想した。
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