【悲報】松本人志映画フライトプランに激おこ
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●カイル(ジョディ・フォスター)の旦那を殺せば「アメリカへ棺と共に戻る」ということが、なぜ確定事項だったのでしょうか?ベルリンに埋葬したらどーする?また、「その為だけに無関係の人間を一人を殺害する」という発想も危険度が増すだけで効率が悪すぎます。
●そもそも、共犯に安置所関係者がいるのなら、わざわざ旦那を殺さなくても、ただ事故死の情報だけを貰えばいいのでは?
●それ以前の問題として、航空保安官や客室乗務員という立場を利用するなら、もう少し”回りくどくない方法”を選択すればよかったのに。
●しかもこの計画、カイルが棺を開けなければ全く成立しなくなってしまうのです。以下に例を挙げますが、今回の犯行計画には「もしも○○しなかったら」という”不確定要素”が多過ぎるのですよ。犯人は”完全犯罪”と自画自賛していましたが、「どこがやねん!」と言いたいですね。
●カイルが、離陸してすぐに後ろの座席に移動してくれたから良かったものの、もし移動しなかったら、この計画は実行不可能だったのでは?
●そしてもしも母親と娘が熟睡しなければ、犯行はまず出来ません(まあ、娘が眠りっぱなしだったので飲み物に睡眠薬ぐらいは入れていた可能性もありますが)。
●しかし、仮に睡眠薬を飲ませたとすれば、カイルも娘と同じように眠ったままとなり、計画は失敗に終わっていたはずです。どうやってカイルの目覚めるタイミングを調整したのでしょう?
●さらに、娘がいなくなったことに気付いたカイルがもしも騒がずにおとなしくしていたら、やはり計画は失敗に終わってしまうのです。心配して機内をウロウロしているうちに空港に到着しちゃったらアウトじゃん。「騒がしい女」で良かったなあ(笑)。
●乗客全員が女の子を目撃していないのは、いくらなんでも無理があり過ぎる。今回の計画は「人は他人にそれほど関心を示さない」ということが大前提となっているようですが、緻密で回りくどい事をやってる割には、肝心なところが全て運任せってムチャクチャじゃないですか? ●他人の高級車の窓を割ったり、飛行機の配電系統を破壊したりなどやりたい放題の行動に問題あり。いくら自分の娘が行方不明になったからといっても、400人以上の乗客の命を危険にさらしていいハズがないでしょう。挙句の果てに、乗っていた飛行機までも爆破してしまう始末。爆弾を仕掛けたのは犯人ですが、それを起爆させたのはカイルなんですよ。正当防衛で済まされる問題ですかね?
●あんな至近距離で爆弾を爆発させて、カイルはなぜ大丈夫と分かっていたのか?自分の設計した飛行機だから耐久性は知っていたとしても、仕掛けられた爆弾の威力や”爆破の規模”までは分からないハズなのに…
●それより、なぜ爆発させたのかが疑問。そこまでする必要は無いし、誰が弁償するの?
●航空保安官の作り話をあっさり信じて、即刻5000万ドルを振り込む対応の速さはいかがなものか?犯人との交渉過程や事実確認がスッパリ省かれてて、あまりにも物分りが良過ぎるみたいに見えてしまう(FBI、仕事しろ)。
●フライトアテンダントの描かれ方が酷すぎて、全米客室乗務員協会(AFA)からクレームが来たようですが、まあ当然と言えるでしょう(笑)。
●犯人が超弱い。いくら油断していたとは言え、「女に殴られてあっさり起爆装置を奪われてしまう」という世にも情けない展開にはガッカリしました。あんなに弱くて航空保安官としての職務をちゃんと遂行できるのか?と心配になる程です。 挙句の果てには、クライマックスで主人公に自分の悪事や犯行計画を得意げにベラベラ喋るという、山村紅葉のB級サスペンスドラマみたいなシチュエーションを堂々とやる
https://youtu.be/yMVRIbis0fw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています