【悲報】日本さん、米国では使われてないコロナ治療薬の市販をスタートさせてしまう
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コロナ飲み薬、16日から一般流通 米メルク製、軽・中等症対象
米製薬大手メルクの日本法人MSDは8日、新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ラゲブリオ」(一般名・モルヌピラビル)について、
16日から一般流通を始めると発表した。
ラゲブリオは重症化リスクのある軽症、中等症の患者らが対象の治療薬。2021年12月、軽症者用の飲み薬として
初めて特例承認された。これまでに43万人以上に投与された。
https://mainichi.jp/articles/20220908/k00/00m/040/305000c フランス、メルク製コロナ飲み薬の発注取り消し
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM239I70T21C21A2000000/
フランスのベラン保健相は22日、米製薬大手メルクが開発した新型コロナウイルス飲み薬「モルヌピラビル」について、
発注を取り消したと明らかにした。臨床試験(治験)で期待した効果が得られなかったため、
代わりに米ファイザー製の新型コロナ飲み薬「パクスロビド」の調達を進める考えを示した。
仏テレビでのベラン氏の発言をロイター通信などが報じた。ベラン氏は「最新の治験結果がよくなかった」と注文を取り消した理由を述べた。
ファイザー製の飲み薬を2022年1月末までに一定量、確保できるとの見通しを示した。 モルヌピラビル、各国で異なる位置付け…米国では「最後の選択肢」
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/22640/
https://jp.reuters.com/article/merck-us-idJPKBN2K62HH
米国の医師やヘルスケアシステム、薬局によると、同薬は現在、重症化リスクの高い軽症患者を対象とする4つの薬剤の中で
「最後の選択肢」となっている。ほかの薬剤に比べて低い有効性と潜在的な安全性への懸念が背景にあるという。
米国で最も需要が大きいのは米ファイザーの飲み薬「パクスロビド」で、2番人気は英グラクソスミスクラインの中和抗体点滴薬「ソトロビマブ」。
両者は供給がひっ迫しているため、オミクロン変異株による感染者急増に直面している医師らは米ギリアド・サイエンシズの
抗ウイルス薬「レムデシビル」を利用する場合もある。
米国立衛生研究所は、リスクのある患者に対する最優先の治療法としてパクスロビドを推奨している。
次に優先度が高いのはソトロビマブで、レムデシビルは3位だ。
マサチューセッツ・ジェネラル病院の感染症専門家ラジェシュ・ガンジー氏は
「モルヌピラビルに関しては、私は新型コロナの重症化リスクが高い人に使う。
ただし、パクスロビドやソトロビマブ、レムデシビルなど他の選択肢が入手あるいは利用不可能な場合に限られる」と述べた。
米保健福祉省のデータによると、米国ではこれまでにパクスロビドが26万5000コース分、モルヌピラビルが110万コース分配布されている。
初期データでは、全国の薬局や病院の棚には数十万コース分のモルヌピラビルが眠っている。
UCLAヘルスの感染症専門医、タラ・ビジャヤン博士は「パクスロビドを扱っている薬局はロサンゼルス郡に1軒しかなかった。
モルヌピラビルを置いている薬局もあるが、あまり効果がないと考えている」と語った。
ニューヨーク州最大の医療機関であるノースウェル・ヘルスでは、NHIの推奨に従って処方するよう医師に進めている。
薬局主任を務めるオニシス・ステファス氏は「モルヌピラビルは最後の選択肢だ」と話した。 英国の場合、重症化リスクのある患者は同薬の臨床試験に参加できるものの、広く展開はされていない。
フランスは調達をとりやめ、まったく使用されていない。
低所得国の中には、モルヌピラビルのジェネリック医薬品を手頃な価格で入手できる国もある。
バングラディシュでは、モルヌピラビルはライバルに比べてはるかに安価で提供されており、一般国民に広く使われている。
一方、パクスロビドのジェネリックは大企業の病院によって処方されている。
インドの保健機関はモルヌピラビルを推奨していない。
デリーやムンバイといった都市部では入手できるが、使用範囲は基礎疾患を持つワクチン未接種者に限られている。
フィリピンでは広く処方されており、効果を実感している医師もいる。 >>3
これオミクロンになって効かなくなった薬なのでは? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています