元大関の千代大海さん、思考がほぼサイヤ人
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千代大海インタビュー
入門初日に「なんて楽しい世界だ!」
――入門後、直面した壁はありましたか。
まず、相撲界のことをまったく知らなかった。最初からカラフルな色の締め込みを締めて相撲を取れると思っていたし、序ノ口から横綱まで番付があるってことも知りませんでした。
でも、そういった仕組みを1日で覚えたら、「なんて楽しい世界だ、北から南まで強い奴らがここに集まっている!」って身震いがして、その日は興奮で寝つけなかったです(笑)。
俺が求めていた場所はここだ、と思いましたね。 ――親方は幼少期に柔道の経験があると伺いました。その頃から体は大きかったのでしょうか。
幼稚園の頃は、写真で見るかぎり周りの子より頭ひとつ大きいですね。1年に10キロずつ体重が増えて、5、6歳でもう50キロくらいありました。
やんちゃで、朝から晩まで公園や海で遊んでいました。体は大きかったけど足が速くて、かけっこで2位以下になったことがありません。 平成4年の10月でした。金髪に剃り込みを入れ、リーゼントをバシッと決めて挨拶に行ったんです。「失礼のないように」って、これはもう不良の礼儀でしたから(笑)。母といとこのお兄さんと3人で出向き、師匠の部屋に通されたら、衝撃が走りました。後ろの窓ガラスから逆光が入っていて、胡坐をかいている師匠に後光が差しているようだったんです。
「あんちゃん座れ」と言われ、正座して、握りこぶしを腿の上に置いて。僕はドキドキしているのに、隣の母はニヤニヤして「千代の富士がいる……!」なんて言っていたので、肝の据わった母ちゃんだなと思いました(笑)。1年前まで現役だった師匠は、まだ体が大きく眼光も鋭くて、いままで見てきた“その筋”の人たちとはまったく違う、「この人には殺されるな」という感覚がありました。柵のない状態で、ライオンと遭遇したような……。「やっぱりすごいな、千代の富士は!」と圧倒されましたね。 年齢詐称して柔道の大会出て警察官ぶっ飛ばした話好き 母親も割とイカれてるんだよな
息子に包丁突き付けて「力士になれ」って言い出すとか >>8
武双山とか琴光喜もおったよなぁ
互助会だの公傷ハンターだのネタにされまくってた皆さん 母親へのインタビュー
中学を卒業して、鳶(とび)になったんです。かっこつけだから、スタイルにあこがれたんですよ。
幅広ズボンに、派手なシャツ。私とすれば「手に職をつけられれば、食べていけるだろう」と、アパートまで借りてやったんです。
ある日、親方から「龍二が来ない」と電話があり、アパートに行くと、ひとの気配があるのにカギがかかっている。
裏窓をたたき割ると、部屋じゅうシンナーのにおいが充満して、龍二ら5、6人がへろへろになっている。
すぐさま、部屋を解約して連れて帰りました。 大分の龍二
パンクブーブーの佐藤と柔道の大会の決勝で試合したこともある模様 でも最終的に超一流との壁感じて星売りして長く稼ぐのが一番や思考に染まるんだよね >>8
魁皇と栃東は朝青龍に善戦してたけど千代大海はまるでダメだったな 田舎侍は所詮天下を獲る器ではなかったと
それでもヤクザや罪人にならず過ごしてるだけマシ 「将来について話があるんだけど」とこたつに座り、「俺に将来何になってもらいたいの」と聞いたら、「力士になれ」って言うんです。
でも自分はSPになりたい。スポーツ選手や政治家のボディーガードとして、正義の力で悪を制していきたいんだと力説したら、母がふと台所に立ちました。
お茶でも出してくれるのかな、と思ったら、なんと切れ味鋭い出刃包丁を持ってきて、僕の頸動脈に突きつけたんですよ……! >>23
もし相撲でドロップアウトしてたら大牟田の一家全員死刑の息子みたいになっててもおかしくなかった思うわ >>12
Numberのインタビューでこういう部分は省いてたから違和感あったわ 相撲ってだいたい入門まで未経験者が横綱になる世界やから凄いよな
他のスポーツじゃありえんで 母親が強すぎるだろ
まあ父親に反抗出来ても母親に手をあげること出来る男ってのはなかなかいないものとはいえ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています