0001それでも動く名無し
2022/09/12(月) 23:31:49.64ID:EHt5VHWBrhttps://news.yahoo.co.jp/articles/31246457dc244620a4be8a550b77a66bd5edf4bb
ウクライナ軍が反転攻勢を強める中、ロシア軍は戦地から遠く離れたウクライナ領の発電所を攻撃し、同国北東部の複数地域で停電が発生している。
ウクライナ軍参謀本部が12日フェイスブックに投稿したところによれば、クラマトルシクやドニプロなど30を超える自治体が過去1日の間にロシア軍のミサイル攻撃や空爆にさらされ、少なくとも発電所2カ所が被弾した。このうち1つはハルキウの発電所だという。
ウクライナ国防省およびロシアの安全保障当局に近い2人は、ウクライナの反攻でロシア軍は大規模で予想外の戦略的な後退を強いられており、これが戦局の転換点になり得ると語った。
米国のブリンク駐ウクライナ大使は11日遅くのツイートで、「重要な民間インフラを破壊しようとミサイルを送った」とロシアを非難、ロシア支配地域をウクライナが解放したことへの明らかな反応だと指摘した。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は12日、記者団との電話会見で、ウクライナ北東部でのロシア軍撤退の重要性を否定。ウクライナへの攻撃は「当初の目標が達成されるまで継続する」と言明し、現時点でウクライナと交渉する「見通しはない」と述べた。ロシアのチェチェン共和国指導者のラムザン・カディロフ氏も、ウクライナ戦線に新たな部隊を派遣すると発表した。
だが、人員不足と兵器の急速な縮小でロシア軍の懸念は膨らんでいる公算が大きい。ロシア国防省に近い関係者は、ウクライナ軍が南部で伸びきったロシア軍を寸断し、クリミアを脅かすようになるリスクがあると語った。