0001それでも動く名無し
2022/09/13(火) 09:36:58.02ID:0qhcDtcB0〈80代半ばの夫が毎夜自慰をしています〉
〈陰のうにかさぶたができ、出血して汚れたパンツをこっそり捨てています。皮膚科に通って薬を付けていますが、治らないそうです。現役の時は真面目で社会的信用もあった人なのに……。
隣の夜具で夢中で体を動かしている夫の姿。今までも何度となく見てきたのですが、この年齢になっても、と心にグサリときます〉(読売新聞4月20日付)
記事中の高齢男性の性欲に衝撃を受ける人がいる一方、妻たちからは別の反応があがっている。
「夫だけがそうなのかと悩んでいたので、この記事を読んだ時には同じような人がいるんだと心からほっとしました」
月に1000人の認知症患者を診ている医療法人ブレイングループ理事長で認知症専門医の長谷川嘉哉医師は、高齢男性の「異常性欲」はよく見られる症状だと言う。
「認知症や脳腫瘍で前頭葉や側頭葉に障害が生じると、タガが外れたような状態になります。それまで普通だった高齢者が周囲に見境なくセクハラ行為を働くようになることがあるのです。
朝も昼も夜も妻に性交渉を求める患者さんもいらっしゃいます。性欲の量も質も人それぞれですが、度を超えている場合は『異常性欲』と判断します。
これは認知症の症状で、一般的には認知機能障害が進行した際に出現する周辺症状の一つと考えられています。しかし最近では認知機能が保たれている初期の段階で出現していることがあります」
https://www.news-postseven.com/archives/20220913_1790928.html