2022年9月12日、韓国・MBCは「米ウォルト・ディズニー社のコンテンツ担当者らが10日(現地時間)、ディズニーのファンイベント『D23 Expo』で韓国の記者団と面会し、韓国のオリジナル作品の世界的競争力の高さを認めた」と伝えた。

記事によると、レベッカ・キャンベルインターナショナルコンテンツ&オペレーション会長は「ディズニーが制作する韓国作品は、地域、グローバルの観点から全て素晴らしいコンテンツだ」とし、「韓国で良い反応が得られたコンテンツなら、アジアや世界の観客も共感できる作品だということ」と述べた。

また、キャロル・チョイアジア・太平洋地域オリジナルコンテンツ戦略総括は「特定のコンテンツが一つの国を超えてさまざまな場所で愛され、共感を呼ぶという拡張力の面で、韓国のコンテンツは日本より優秀だ」との考えを示したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「日本特有の感性を楽しみたいときもたまにあるけれど、日本の作品が世界的拡張性に乏しいことは事実」「『Love Letter』以降、日本のコンテンツはほぼ見ていない。現実性に欠けるし共感できない」
「日本は孤立した島だからあまりに個性的で世界市場では共感が得られないのだろう」「今の韓国が日本に負けているのは総人口数だけ」「コンテンツ以外にも、野球、サッカー フィギュアスケート、五輪、半導体、家電、スマホなどあらゆる面で韓国は日本を超えた。K-POPは言うまでもなく」
「ウェブトゥーンの人気で『漫画強国』も韓国のものになった。残るはゲームとキャラクター事業だ」など、日本への厳しい声が上がっている。

そーす
https://www.recordchina.co.jp/b901111-s39-c70-d0191.html
ディズニーが韓国のコンテンツを絶賛「日本より優秀」=韓国ネット「日本の作品は共感できない」