北海道・小樽警察署は13日、暴行の疑いで小樽市に住む無職の男(59)を逮捕しました。

男は13日午後3時ごろ、小樽市長橋3丁目の歩道で小学生の男の子(9)の首を絞めた疑いが持たれています。

警察によりますと、男の子が同級生の女の子と下校中、女の子の髪に植物をつけるいたずらをしているところを男が目撃しました。

男はいじめと勘違いし男の子に注意をしたましたが、その時の男の子の態度に腹を立て首を絞めたということです。

その後、男は「いじめているなら、警察連れて行く」と男の子を交番に連れて行った際、首を絞めた瞬間を見た目撃者が現れ事件が発覚しました。

調べに対し、男は容疑認めていて「いじめていると思って注意した」「男の子の態度に腹が立った」などと話しているということです。