日本、イギリスだった
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・1960年代のイギリス
日本の台頭で自動車産業が壊滅
国有化された企業が改善努力を放棄した結果国産品が売れなくなる
・1970年代のイギリス
オイルショックを契機にスタグフレーションへ突入
所得税上げすぎて国民の勤労意欲が後退 ちな解決法
サッチャー内閣は国有企業の民営化、金融引き締めによるインフレの抑制、財政支出の削減、税制改革、規制緩和、労働組合の弱体化などの政策を推し進めていった。
これらの政策により英国病の症状は克服[10]されていったが、サッチャー在任中は不況は改善されず、失業者数はむしろ増加し[11]、財政支出も減らなかったことや、反対派を排除する強硬な態度などからサッチャーは在任中も、その後も、イギリス国内では毀誉褒貶が相半ばする存在となった。
1980年代以降に、北海油田が産出する原油を輸出できるようになったことで、「英国病」を脱した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています