0001それでも動く名無し
2022/09/17(土) 07:08:57.34ID:Riqsf6UM054号は初球、内角寄りの高め速球。菅野は「おらぁ!!」とばかり、臆することなく攻めた。前回対戦(8月30日)からこの日の第1打席にかけても、高めの速球と内角低めのスライダー系で押している。全盛期を思い出したような、胸のすく投球スタイルだ。
村上もそれを予測していたからこそ、瞬時に反応し、ひと振りで仕留められた。見たもの、体験したことをことごとく頭と体にインプットする。わずかプロ5年で、なんという成長スピードか。
大勢から放った55号は外角低めの速球。狙いすまして左翼席へ。これも決して簡単には打てない球。状況と相手に応じるクレバーさも、22歳とは思えない。
結論。やはり村上は、エースとクローザーの力をもってしても、抑えきれない怪物だ。(本紙専属評論家)
https://www.sanspo.com/article/20220914-ZD7T6EXIYRM7TDEPZP3DYLEWNA/