日本プロフェッショナル野球組織(NPB)は20日、中日・立浪和義監督へ「厳重注意」の制裁を科したと発表した。球審への選手交代の通告を怠ったため。

 17日ヤクルト戦の12回裏2死一、二塁、中日・阿部の中前打で一塁走者が三塁へと進塁。三塁でのタッグプレーの判定がリプレー検証となった。その後試合が再開されたが、一塁走者が阿部から石垣に交代していることに気付かず。次打者ビシエドが四球で出塁した際に、敷田二塁塁審が交代に気付いたが、スコアボードの変更がなかったため、深谷球審にその旨を伝え、場内放送とスコアボードの変更を確認し、試合を再開していた。

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