2022年MLB経済効果ランキングが発表され、プレイヤー部門でロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(28)が2位にランクインした。
経済効果とは、当人の生産活動において、当人が動けばどの位「お金が動くのか」という目安を示す経済用語である。
すなわち、大谷が試合に出たりCMに出演することで世の中でどのぐらいお金が動くのかということである。
グッズ収入、チケット収入、交通費、CM効果、視聴率収入といった大谷によってもたらされたあらゆるお金の動きを集計する。
そして試算された経済効果はなんと3.5億ドル(約280億円)。
同ランキングを作成したプリンストン大学のロバート・モーガン教授は「大谷の経済効果の7割近くが日本での効果だった。
大谷がいかに日本において絶対的なスーパースターであるかが示されている」と語った。
なお、堂々たる1位に輝いたのはニューヨーク・ヤンキースのスター選手アーロン・ジャッジ(30)で4.6億ドル(約370億円)。

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