0001それでも動く名無し
2022/09/25(日) 18:45:27.89ID:LNdcMeIL0昨年の東京オリンピックで2連覇を飾り、マラソン界の絶対王者として君臨するキプチョゲ。序盤から積極的にレースを引っ張った。「世界最速コース」とも呼ばれるベルリン。自ら「人間が限界を超える可能性を示す」と意気込んで臨んだレース。
ペースメーカーが外れた25キロ地点は1時間11分8秒。4年ぶりの参戦で、その2018年に世界記録を樹立した時を1分16秒上回るハイペースで飛ばした。
30キロも1時間26分45秒で、世界記録よりも1分5秒速いタイムで通過。35キロも1時間40分10秒と世界記録よりも51秒上回る。独走状態となる中、自身との闘いだった。
見守る観戦者の声援を受けながら、その勢いは落ちない。40キロ地点でも世界記録を39秒上回り、見事に世界記録を達成した。