0001それでも動く名無し
2022/09/26(月) 15:40:51.24ID:moYLzzfJ0まず、認知症が発症していない段階で、小型のインプラントを体内に埋め込みます。
毎日1回、定期的にスイッチを押せば、インプラントから致死量の薬物が投与されるのを止められるという。
しかし、認知症を発症して、インプラントの存在を忘れてしまえば、インプラントが起動し、患者を死に至らせる。
このコンセプトには多くの問題点が内包されています。
認知症を発症するかどうかも分からないのに、毎日「死のスイッチ」を解除しなければならないとしたらどうでしょう?
あるいは、健康な状態なのに、うっかりスイッチを押し忘れたことでインプラントが作動してしまったとしたら…
今、世界は科学技術の急速な進歩ばかりが目立ち、倫理がそれに追いついていない状態です。
「安楽死インプラント」が実現する前に、一度立ち止まって、生と死について深く再考する必要があるでしょう。
https://nazology.net/archives/102257